2016年3月8日に筑波山梅まつりに行ってきました。春らしい暖かな日でしたので平日にもかかわらず多くの人で賑わっていました。満開が過ぎてヒラヒラ花びらが舞っていましたが、まだまだ見ごろでした。筑波山の山腹に梅林が広がり、他の梅林とは違った雰囲気があります。

新しい駐車場が出来て梅林までちょっと遠くなったのが残念です。しかし210台も駐車できるので、満車だったらどうしようと困る心配がなくなりました。ちなみに駐車料金は500円で梅林の見学は無料です。

駐車場を少し下ると左に細い登り坂があり、その坂を登っていくと筑波山と梅林が見えてきます。

筑波山の梅林は山腹にあるためほとんど坂です。梅林のトンネルを登りながら上にある東屋を目指します。所々にベンチがあり疲れた時は座って休めるのでありがたいです。

石の階段ですので足元に注意です。大きな岩に出くわすこともあり山を歩いているんだな〜と感じることも。

決まったルートがないため、どこを歩いているのかわからなくなりますが、坂を降りれば入り口に戻れます。

振り返ると山麓の田園風景が見えたりします。

筑波山の梅まつりは３月21日まで開催しています。おもてなし館の横にステージがあり、ガマの油売りの口上やお猿さんの芸などをやっていました。その近くで梅のソフトクリームが350円で売っていて美味しかったです。